26年前にゴールド免許を提案
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1991年、私が41歳であった頃の免許制度について東京交通新聞に提供した記事が残っていました。今読み返してみると、現在実施されているゴールド免許などを26年前に既に提案しています。この記事では二種免許についても『有料か無料かで人命を比較するように思える、運転の難易度で区分すべき』や『大型自動車の事故は過失の大きい方が過失の小さい方の命を奪う』件に触れ、資格制度の本来の目的を重視するよう書いています。
現在は2017年。これからの将来は免許制度が人間による操縦技術から自動運転などの装置へと移っていくのかもしれませんが、人の命の重さは変わらない事を認識していたいですね。
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2017年に東京交通新聞より再び取材を受けました。
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東京交通新聞より再び取材を受け、26年前と同じ項目について触れています。
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